今年もお世話になりました
今年も私の備忘録のような拙いブログに来てくださり、ありがとうございました。
今年1年間で、のべにして約9千人、1日平均で25.4人の方が訪問してくださいました。
去年と比べると延べ数で約4千人、平均で12人とほぼ倍増しましたが、今年は春から新型コロナウイルスの影響で自粛と学校の臨時休校で「バードウォッチングでも」という方が増えたようで、自粛がとけると人数が平年並みの少なさに戻りましたし、その影響がありそうです。
2012年7月1日から「トコロジスト」を目指して、千歳市に越してきてからこだわってきた青葉公園と林東公園を独立させました。
366日中、青葉公園と林東公園を歩いたのは270日(11月まで)と年間で7割ほどですし、去年の80日からはかなり増えましたが、去年は事情がありましたし、冬は極端に行く日が少なくなってしまい、寒さに負けてしまいました。
「トコロジスト」としては、「毎日」を目指したかったです。
確認した野鳥は60種(最後にそのデータを載せました)でした。
これは昨年とほぼ同じ野鳥種でした。
特筆すべきことは、2月16日には林東公園で初めてヤマゲラを、4月には同様に林東公園で初めてヨシガモを確認しました。
また、前から観察されていることは知っていましたが、個人的に初めて青葉公園でフクロウを確認することが出来ました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大による影響で学校の臨時休校が長く続き、私の拙いホームページやブログのアクセス数が一時的に増え、両公園でも双眼鏡や図鑑を持った親子を見る機会が増えましたが、そのままバードウォッチングを続けてくれたらと願っています。
今年も残念なのは餌付けです。
千歳市も対応してくださっているようですが、イタチごっこのような状態が続いていて、あちこちに大量のヒマワリの種が捨てられて(あえてこういう表現をしています)、一般の方もエゾリスに手から餌を与えるのが当たり前になってきました。
来年も拙いなりに、続けていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
ついでで申し訳ありませんが、ホームページ「なまけ者鳥見人の資料室」の方では拙い私の観察だけではなく青葉公園と林東公園で観察された野鳥種を把握したいと「青葉公園・林東公園で過去に確認されている野鳥種」のページを作成しました。現在は120種ですが、協力していただけたら嬉しいです。
良いお年をお迎え下さい。
【観察種】 60種
ヒシクイ、マガン、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、
ホオジロガモ、カワアイサ、キジバト、アオバト、アオサギ、ツツドリ、
オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、ハイタカ、フクロウ、カワセミ、
コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、クマゲラ、ヤマゲラ、カケス、
ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ハシブトガラ、ヤマガラ、
ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、エゾムシクイ、
センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、クロツグミ、
アカハラ、ツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、
スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ウソ、
シメ、イカル、ミヤマホオジロ、アオジ、クロジ
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