支笏湖野鳥の森
1年ぶりに支笏湖へ行ってきました。(もう紅葉は、ほとんど終わっていました。)
支笏湖というと、去年の台風18号で大変な被害を受け、何か怪獣がソリを引いて歩いたかのように樹木が広範囲に渡ってなぎ倒されました。
支笏湖野鳥の森の入口でも倒木があり、自然散策路は立ち入り禁止だったのですが、今日行くと、国民休暇村から青少年研修センターまでは歩くことが出来ます。
ただ、中モラップからモラップ(青少年研修センターからモラップキャンプ場の途中)までは、立ち入り禁止になっているようです。
なぎ倒された木もほとんど片付けられ、新しく植樹も始まっているようです。
元の森に戻るには、どれぐらいの年月が必要なのでしょうか。
いったん壊された自然をまた元に戻すには、何十年、何百年、何万年かかるのでしょうが、自然を守る大切さを改めて考えました。
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