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千歳市内の野鳥

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青葉公園の野鳥

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青葉公園の植物

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2005年12月

2005年12月31日 (土)

自然力

tokachiheiya051231 この風景が私が見たことがある中では、十勝平野らしさを表しているようで大好きな風景の一つです。
なだらかな広大な畑作地帯がどこまでも広がり、その先には人を寄せ付けない厳しさによって守られてきた日高山脈があります。

小学生の頃、十勝平野を見て研修で本州から来ていた先生が広大さにビックリしていたという話を聞いて、少し違和感を覚えました。
「広大」というイメージは、それとは違う地域の風景を想像し、十勝ではあまりそう思っていなかったのです。
それは、防風林としての松で畑が区切られ、「見渡す限りの景色」とはちょっと違う、と思っていたからだと思います。
その後、経済性が重視されたのか、防風林も伐採されてきて、昔に比べるとここからの風景も「見渡す限りの風景」に近づいています。
しかし、それは喜ばしいことではないのかもしれません。
boufuusaku051231 「防風林に代わって」と言うことではないのかもしれませんが、道路の脇には風よけ、雪よけの金属製の板が並ぶようになってきました。

年末に起きたJR東日本、羽越線での脱線事故は、本当に悲惨な出来事でしたし、自分が列車に乗っているときの気持ちを思うと、「もう少しで帰れる」という嬉しさや、逆に出かけるときも新しい出会いへの期待が一杯で乗っていたのだろうと思うと、亡くなられた方々やそのご家族の方々は無念だったのだろうと思います。
事故原因は横風のようですが、マスコミのコメントを聞いていて今でも印象に残るものがありました。
それは、「昔は鉄道林も多かったが・・・」という話しで、線路脇の林は防音などの環境への配慮だと思っていたのですが、防風林の役目を果たしていたのかもしれません。

昔からの風景でなくなったものの中には、身近に自然があることで人間の命も守られていたのに、それが無くなり、人工物ではなかなか自然の役目を完全に果たすことが出来ていない、そんなものが他にもたくさんあるのかもしれません。

もうすぐ2005年も終わります。
「昔ながらの良いものが失われてきた」というと、ちょっと違う方向に話が言ってしまう危険もありますが、そう言うもの(昔ながらの良いもの)を排除してきたツケが出てきた1年だったのかもしれません。
ここまで書いて、数年前、「エネルギー問題」の講演を聴いて、その時「目からウロコ」と思った話を思い出しましたが、その話はHP「自然観察メモ」に残っていますが、改めていつか取り上げるとして、「自然環境の力」が本当はもっと違うところでも役に立っていたのかもしれません。
2006年はその再発見の年になったらいいなぁ、と思いつつ、良いお年をお迎え下さい。

05年12月の千歳市内の野鳥

千歳市内で、1ヶ月で見られた野鳥のリストです。
千歳市内で2005年12月、1ヶ月間で確認できた野鳥をまとめています。
私のHP「自然観察メモ」に「千歳市内の野鳥(まとめ)」の「今月の野鳥」と題して、掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。
あくまでも私個人が確認したものですし、多忙等、様々な事情から長期で鳥見が出来なかったり、場所が偏ってしまっていますし、何より私の識別能力がありますので、見られないとは言えないものもあります(と言うより、多いかも?)ので、あくまで参考に、と言うことで、お許し下さい。

【場  所】  千歳市内
【年月日】  2005年12月1日~31日
【観察種】  39種
   1.カイツブリ          14.カワアイサ         27.ハシブトガラ
   2.ダイサギ           15.トビ                   28.ヒガラ
   3.アオサギ           16.オジロワシ         29.ヤマガラ
   4.マガン              17.ノスリ                 30.シジュウカラ
   5.ヒシクイ             18.オオセグロカモメ 31.ゴジュウカラ
   6.オオハクチョウ   19.ヤマセミ             32.キバシリ
   7.コハクチョウ       20.アカゲラ             33.カワラヒワ
   8.マガモ               21.オオアカゲラ       34.ウソ
   9.カルガモ            22.コゲラ                35.シメ
  10.コガモ               23.ハクセキレイ       36.スズメ
  11.ヒドリガモ           24.ヒヨドリ               37.ミヤマカケス
  12.オナガガモ         25.ツグミ                38.ハシボソガラス
  13.キンクロハジロ    26.キクイタダキ       39.ハシブトガラス

【備  考】
 暖冬という予報にかかわらず、寒い日が続き、積雪も多かったため、フィールドに出る機会が少なくなってしまいました。
 上旬までマガモやヒシクイが見られましたが、その後は見られません。
 12月6日~7日にかけて、青葉公園付近の千歳川でヤマセミが見られました。
 12月7日に餌を求めてオオハクチョウが市内にも現れました。
 12月23日に長都沼でオジロワシが見られました。

千歳市内の野鳥(2005/12/31)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月31日(土)
【天  候】  晴れ
【観察種】 
   1.オオハクチョウ               10.ツグミ
   2.マガモ                          11.ハシブトガラ
   3.ヒドリガモ                      12.ヒガラ
   4.オナガガモ                    13.シジュウカラ
   5.キンクロハジロ               14.ゴジュウカラ
   6.カワアイサ                     15.スズメ
   7.トビ                              16.ハシボソガラス
   8.ハクセキレイ                  17.ハシブトガラス
   9.ヒヨドリ

【備  考】
青葉公園と千歳川がメインです。
いつもは千歳神社周辺で見られる野鳥が多いのですが、明日からの初詣の準備のせいもあるのでしょうか、少し少なめでした。
餌を与えてくれる人の関係でしょうか、サーモンパーク付近には全くオオハクチョウがいず、少し上流のハルニレ公園付近にはたくさんいました。
画像は、キンクロハジロ(オス)です。
today051231

2005年12月30日 (金)

緑ヶ丘公園(帯広市)

obihiro-zoo051230 昨日に引き続いて帰省中ですが、今日は帯広市内の緑ヶ丘公園を歩きました。
私にとって緑ヶ丘公園は、小学生時代によく訪れた場所です。
公園の隣には帯広動物園があり、(私の頭の中ではいろんな動物園とゴチャゴチャになっていますが)北海道の動物園で冬に動物を見られるようにした最初だったじゃなかったかな?と思います。

もう一つは、帯広市児童会館ですが、1泊での学習等、何度も利用したのではないでしょうjidoukaikan051230 か。
久々に目の前に立ったとき、「こんなに小さかったかなぁ」(特に左側の塔)という印象でしたが、建物自体も当時よりは古くなってきたと言うこともあるのでしょうが、小さく感じるのは、自分の背が伸びたからなのでしょうね。

その頃と比べると、広い芝生の公園が出来、数日間だけギネスに載った長いベンチがあり、道立近代美術館、百年記念館と、いろんなものが出来、どこが当時と一緒で、どこが変わったのか、もう分からなくなってしまいました。

あっ、1時間ほどで見られた野鳥は次のとおりです。

1.トビ         6.ハシブトガラ    11.シメ
2.アカゲラ   7.ヒガラ            12.スズメ
3.コゲラ     8.シジュウカラ    13.ミヤマカケス
4.ヒヨドリ    9.ゴジュウカラ    14.ハシボソガラス
5.ツグミ    10.カワラヒワ       15.ハシブトガラス

十勝川

fn-tokachigawa051229a 帰省しています。
私の住むアパートに比べると実家の部屋の中はポカポカで勘違いしてしまいますが、外はやっぱり寒いです。
昨日は「暖かそうだから」と、いつもの鳥見よりは少し薄着で十勝川(十勝川温泉の前)に行きましたが、やはり外は寒いです。
寒さで涙が出てしまいました。
十勝地方の冬のこの青空、木々が樹氷に覆われているときには厳しい寒さがよりよく分かりますが、そうじゃないときには、「暖かいのでは?」と何百回経験しても勘違いしてしまいます。

特にハクチョウだと思うのですが、個人的には観光がメインになってしまっているような餌付けはあまり好きではないのですが、確実にカモ類が見らえるところなので、誘惑に勝てずに来てしまいます。

陸ガモと潜水ガモのことは以前に「潜水マガモ」で書きましたが、画像のホオジロガモも潜水ガモで、潜水ガモはあまり餌目的に集まらないので、対岸にいることが多いのですが、今回は何故か、数羽のホオジロガモが目の前にいました。
ホオジロガモの画像は、「マイフォト」の「野鳥アルバム」をご覧下さい。

2005年12月29日 (木)

ネコの日向ぼっこ

hinatabokko051229 外の気温はかろうじてプラス気温、きっと寒いはずですが、やはり日が直接当たるクルマの上は暖かいのでしょう、ネコが日向ぼっこをしています。
自分のクルマだとドキドキしてしまいますが、そうじゃないと微笑ましく見えてしまうのは、やはり私は「自己中」なのでしょう。

そう言えば昔、クルマを自宅に停めて部屋に入ろうとすると、ネコが喜んで走ってきます。
家に入れて欲しいのかと思うと、ネコの目的は停めたばかりでまだ暖かいクルマのボンネットの上でした。

2005年12月28日 (水)

千歳市内の野鳥(2005/12/28)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月28日(水)
【天  候】  晴れ
【観察種】 
   1.オオハクチョウ               10.ハシブトガラ
   2.マガモ                          11.ヤマガラ
   3.ヒドリガモ                      12.シジュウカラ
   4.キンクロハジロ               13.ゴジュウカラ
   5.トビ                              14.スズメ
   6.アカゲラ                        15.ミヤマカケス
   7.コゲラ                           16.ハシボソガラス
   8.ヒヨドリ                          17.ハシブトガラス
   9.ツグミ

【備  考】
午前中の千歳川と青葉公園です。
朝まで吹雪だったためか、千歳川にもあまり野鳥はいませんでした。
青葉公園は、久々に長い距離を歩いたのですが、ほとんどの野鳥は、千歳神社周辺で見られました。
画像は、ゴジュウカラです。
today051228

キンクロハジロ

kinkurohajiro 千歳市周辺では、秋頃に北からやってきて、春まで過ごしているため、冬の千歳川ではよく見かけるのではないでしょうか。
ユニークな名前ですが、金黒羽白と言うほどで、金色の目と(オスは)頭から背中にかけての黒(光の加減で紫や藍色に見える)、お腹の白に特徴があります。
しかし、何といってもキンクロハジロの特徴は、頭の寝ぐせがついたように跳ねている羽ではないでしょうか?
でも、この寝ぐせもオスだけです。
きれいなオスの羽も繁殖期を過ぎるとメスと同じように地味な羽の色になるのですが、今のうちにオスの近くにいるメスをよく見て、繁殖期を過ぎてからのキンクロハジロの見分け方の勉強をするのも手なのかもしれません。
繁殖期だけ目立つ羽になるのは、カモ類ではカルガモ以外は同様なので、同じことが言えるのかもしれませんね。

2005年12月27日 (火)

千歳市内の野鳥(2005/12/27)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月27日(火)
【天  候】  晴れ
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                9.ハシブトガラ
   2.マガモ                          10.シジュウカラ
   3.ヒドリガモ                      11.シメ
   4.キンクロハジロ               12.スズメ
   5.トビ                              13.ミヤマカケス
   6.コゲラ                           14.ハシボソガラス
   7.ヒヨドリ                          15.ハシブトガラス
   8.ツグミ

【備  考】
午前中の千歳川と林東公園がメインです。
ミヤマカケスが、さかんに鳴いていた近所の犬の鳴き真似をしていました。
画像は、千歳川で足を上げて身体をかいていたキンクロハジロです。
午後から北海道大学苫小牧演習林に行ったのですが、そのデータはこちらです。
today051227

2005年12月26日 (月)

千歳市内の野鳥(2005/12/26)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月26日(月)
【天  候】  くもり時々雪
【観察種】 
   1.マガモ                         8.キクイタダキ
   2.カワアイサ                    9.ハシブトガラ
   3.トビ                            10.シジュウカラ
   4.アカゲラ                      11.ゴジュウカラ
   5.コゲラ                         12.スズメ
   6.ヒヨドリ                        13.ハシボソガラス
   7.ツグミ                         14.ハシブトガラス

【備  考】
朝の青葉公園がメインです。
いつものようにママチ川にカワアイサがいました。
どんどん数が増えているようにも思うのですが、去年まではこの場所で見られなかったので、どうしたのだろう?と不思議です。
キクイタダキは1羽だけ、神社裏の松の木にいました。
北海道内は荒れ模様のようで、千歳市内はさほどでもないと思うのですが、それでも強い風が吹いていました。
today051226

2005年12月25日 (日)

会報「あおさぎ」の発送作業

hashibutogara051225  今日も2ヶ月に1度の日本野鳥の会苫小牧支部の会報「あおさぎ」の編集のお手伝いに行ってきました。
作業内容はいつも通り、みんな、手をてきぱきと動かしながら口もそれ以上に動く、と言うように世間話をしながら進められましたが、今日の編集は今年最後で、しかもクリスマス、ちょっと豪華な昼食で、パーティー気分でした。
あまりにも豪華な食事だったので、今日が仕事納めになるレンジャーにもおすそ分けがありました。
レンジャーと言えば、ネイチャーセンターに新しいレンジャーが来られました。
初々しさが体中からあふれ出ている楽しい人で、お名前も日本野鳥の会のレンジャーとして北海道へ来られるのが決められていた、と思われるような名前なので、是非、確かめに訪れてみてください(^_^)

 私がウトナイ湖ネイチャーセンターに着いたときには、まだ誰も来ていなかったので、ネイチャーセンター2階の苫小牧支部の部屋から外を眺めていると、すぐ目の前の枝にハシブトガラがやってきました。
本当にすぐ目の前で、私の存在にも気付いていると思うのですが、そこに窓ガラスがあるのを知っているかのようにこちらを全く気にすることなく、何かをつついていました。

 ウトナイ湖の水面は、川が注ぎ込むところと、流れ出すところを除いて、ほとんど氷で覆われてしまいました。
ネイチャーセンターの窓から見られた野鳥は、こちらをご覧下さい。

千歳市内の野鳥(2005/12/25)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月25日(日)
【天  候】  くもり
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                7.ヒヨドリ
   2.マガモ                           8.ツグミ
   3.ヒドリガモ                       9.スズメ
   4.キンクロハジロ               10.ハシボソガラス
   5.トビ                              11.ハシブトガラス
   6.ノスリ

【備  考】
朝の長都沼と千歳川のみですが、ほとんど凍ってしまった長都沼には何もいず、実質的には、千歳川のみです。
電柱のてっぺんにとまったノスリは、金属で足が冷たいのか、片足を挙げていました。
today051225

2005年12月24日 (土)

千歳市内の野鳥(2005/12/24)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月24日(土)
【天  候】  雪時々晴れ
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                6.ヒヨドリ
   2.マガモ                           7.ツグミ
   3.ヒドリガモ                       8.スズメ
   4.カワアイサ                      9.ハシボソガラス
   5.トビ                              10.ハシブトガラス

【備  考】
激しく雪が降っている時間が多かったせいもあり、長都沼と千歳川がメインです。
長都沼周辺の畑には最近、たくさんのカラスが群れているので、「ミヤマガラスはいないか?」と探しているのですが、いないようです。
today051224

寒さで困ること(鳥見)

koorinanakamado051224 今年は暖冬という予想を修正するほど寒い日が続いています。
「予報」とせずに「予想」としたのには意味があり、10年ぐらい前、某所の研修での授業の中に元気象庁職員の方が講師だったものがあるのですが、その方の話では、毎日の天気予報は科学的根拠等で予報を出しているけど、3ヶ月予報などは、言ってみれば「統計学」なのだそうです。(それから10年たちましたので、今は違うのかもしれません。)

本題ですが、北海道も寒い毎日が続いていますが、マイナス10度やマイナス20度の中で鳥見をするときに困ったことがあります。
「じっとしていると寒くて身体の芯まで冷え切って、その日一日は、どこにいてもどんなに暖かい部屋にいても寒さが残っている。」、「手袋をはいているので、メモを取るときや細かい手作業が困る。」は想像しやすいですが、それ以外に困ることがあります。

2つとも双眼鏡に関することなのですが、双眼鏡にはピントを合わせるためにネジのようなものがついているのですが、寒さでこれが回りにくくなってしまうのです。
ピント合わせに手間取っているうちにいなくなってしまうことも多いのですが、こっちは懐で双眼鏡を暖めながら、で解決かもしれません。
もう一つは、双眼鏡は首にかけていて、それを目の高さまで持っていきます。
当たり前のことですが、途中に口があるので、息でレンズを曇らせてしまうことがあります。
これも息をしないように双眼鏡を目まで持っていきますが、条件反射で出来るようになっていればいいのですが、そうもいかないようで、目の前の野鳥に夢中になって、曇ったレンズに一苦労です。
これも「くもり止め」が有効?

2005年12月23日 (金)

千歳市内の野鳥(2005/12/23)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月23日(金)
【天  候】  晴れ
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                 8.ノスリ
   2.マガモ                            9.ハクセキレイ
   3.ヒドリガモ                      10.ヒヨドリ
   4.オナガガモ                    11.ツグミ
   5.キンクロハジロ               12.スズメ
   6.トビ                              13.ハシボソガラス
   7.オジロワシ                     14.ハシブトガラス

【備  考】
午前中の千歳川や長都沼がメインです。
ちょっと遅く出かけたつもりなのですが、まだ千歳川からは「湯気」が立っていました。
今シーズン初めて、長都沼にオジロワシがいました。
やはり大きさが違うのですぐに分かります。
この春、つがいで3月末頃まで見られたのですが、今シーズンはどうでしょうか。
画像はそのオジロワシです。
today051223

2005年12月22日 (木)

千歳市内の野鳥(2005/12/22)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月22日(木)
【天  候】  晴れ
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                7.ハシブトガラ
   2.マガモ                           8.シジュウカラ
   3.カワアイサ                      9.ゴジュウカラ
   4.コゲラ                           10.スズメ
   5.ヒヨドリ                          11.ハシボソガラス
   6.ツグミ                           12.ハシブトガラス

【備  考】
朝の青葉公園がメインです。
風が冷たい一日でした。
千歳神社下からママチ川が見られるところは、雪の山が出来ていて見えなかったためか、ちょっとのぞくと、マガモとカワアイサがいました。
市内のグリーンベルト(講演)の背の低い立木にたくさんのスズメが隠れていました。
画像は、カワアイサのオスです。
today051222

冬至

touji051222 今日、12月22日は二十四節気のひとつ、冬至(とうじ)です。
一年中で一番、昼の時間が短い日ですが、本当にそうなのか、住んでいる千歳市を基準に調べてみました。
難しいことを言えば、昼と夜の定義ははっきり決まっているものはないのだそうですが、日の出と日の入りを昼と夜の境として考えると、2005年12月22日の千歳市の日の出の時間は7時01分、日の入りは16時03分ですから昼の時間は9時間2分になるのだと思います。
しかし、その前後の21日と23日も9時間2分が昼の時間になります。
変化があるまで調べてみたのですが、12月17日が日の出6時58分、日の入り16時01分で9時間3分、また、12月27日が日の出7時3分、日の入りが16時6分で9時間3分です。
ですから、12月18日から26日までが9時間2分になります。
その真ん中の日が12月22日なので、いいのかもしれません。(秒までこだわりませんでしたので、そこまでこだわれば、もっとはっきりするのかもしれませんね。)
これから、ほんの少しずつですが、昼の時間が長くなっていきますが、寒さはこれからが本番です。

ところで、12月25日はクリスマス、イエス・キリストの誕生日とされていますが、聖書には「12月25日に産まれた」と書かれていないので、12月25日に根拠はありません。
それでは何故、12月25日?ですが、冬至に関係してきます。
12月25日をクリスマスとすると決まったのは、紀元325年の小アジアの二ケアで開かれた会議だったのですが、ローマ帝国の冬至を祝うお祭りに由来していると言われています。
冬至が終わり、陽の光が強くなるのに、救いの光として誕生したキリストを重ねているのだと思います。
キリスト教会が12月25日にクリスマスをお祝いするのは、「誕生日のお祝い」より「キリストが与えられたことを感謝し、記念するのが12月25日」と言うことなのだろうと思います。

2005年12月21日 (水)

青葉公園の歩くスキー

xski-open051221 青葉公園の歩くスキーのコースが20日(火)からオープンになりました。
最長は、去年は台風による倒木の影響で中止だった8キロコースなのですが、私有地を通るため夏は入ることの出来ない林の中までコースがあるので、クマゲラの期待がもてるコースで、青葉公園は競技用の練習をしている方が多いため、邪魔にならない位置に止まって、鳥見目的で歩くスキーもしています。
たぶん、3月10日頃までか、雪が無くなるか、どちらか早い方まで使えます。

千歳市内の野鳥(2005/12/21)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月21日(水)
【天  候】  晴れ
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                  7.トビ
   2.マガモ                             8.ヒヨドリ
   3.カルガモ                          9.ツグミ
   4.ヒドリガモ                        10.スズメ
   5.オナガガモ                      11.ハシボソガラス
   6.キンクロハジロ                 12.ハシブトガラス

【備  考】
朝の千歳川(サーモンパーク付近)がメインです。
陽が昇ったばかりは、カモ類もオオハクチョウものんびりムードです。
話題のマガモどころか、キンクロハジロも潜ってはいませんでした。
サーモンパークのナナカマドには、たくさんのツグミがいます。
today051221

エゾリスとオニグルミ

ezorisu-kurumi051221 北海道の「北国からの贈り物」が発行し、「ナチュラリー」編集の「faura(ファウラ)」という北海道の写真家の方々が北海道の自然の「美」や「感動」を伝えている雑誌(季刊誌)があります。
プロの写真家の方々が、北海道の素晴らしい自然や野生生物を撮った写真がたくさん紹介されていて、だけど、単なる「写真誌」ではなく、自然保護へのメッセージや生態等も紹介されていて、今、私が一番良いと思っている自然をテーマにした雑誌です。
月刊誌ではなく、季刊誌にしていることにも理由があるそうで、いろんな「こだわり」を持っていることも私の「生態的(^_^)」に好きなところです。
この「faura」の2005年冬号の特集はエゾリスでした。

その中で、エゾリスは、冬に備えてオニグルミの実を埋めるのですが、その際、緑の外皮をかじってから埋めるのが、一般的と思っていたら、そのまま埋めるケースもあるとのことで、外皮をむくのかむかないのかは、地域性があるのか、たまたまむかないで埋めるエゾリスがいるだけなのか、2006年12月末を締め切り(来年の秋、ちょっと気にしながら観察して欲しいと言うことのようです)に観察リポートを募集しています。

次の要領での募集のようですので、見られたことがある方は、応募してみてください。
応募した方全員に、エゾリスのポストカードを下さるそうです。

エゾリスがオニグルミの実をそのまま埋めていたか、外皮をむいてから埋めていたかを次のことを添えて教えて欲しいそうです。(書式は問わないそうです。)
送り先は、bird@naturally.co.jp です。

1.観察年月日と時間
2.観察地
3.そのまま埋めたか、外皮をむいてからか
4.その他、気付いたこと
5.報告者の住所・氏名・電話番号(またはメールアドレス)

結果は、2007年春号に掲載されるそうです。

ちなみに、この記事を載せることのOKは、編集部からいただいています。

2005年12月20日 (火)

千歳市内の野鳥(2005/12/20)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月20日(火)
【天  候】  くもり
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                9.ハシブトガラ
   2.マガモ                          10.シジュウカラ
   3.トビ                              11.ゴジュウカラ
   4.アカゲラ                        12.カワラヒワ
   5.コゲラ                           13.スズメ
   6.ハクセキレイ                  14.ハシボソガラス
   7.ヒヨドリ                          15.ハシブトガラス
   8.ツグミ

【備  考】
朝の青葉公園がメインです。
朝、-3.4度が暖かく感じるほど、寒い朝から少しだけ開放されました。
千歳神社裏が賑やか、と言うより、日の出を迎え、ちょうど野鳥が活発に行動する頃に千歳神社裏にさしかかっているのかもしれません。
画像は、木のてっぺんで朝日を浴びていたツグミです。
today051220

2005年12月19日 (月)

千歳市内の野鳥(2005/12/19)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月19日(月)
【天  候】  くもり
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                 9.ハシブトガラ
   2.マガモ                           10.ヒガラ
   3.カワアイサ                     11.シジュウカラ
   4.トビ                              12.ゴジュウカラ
   5.アカゲラ                        13.スズメ
   6.コゲラ                           14.ハシボソガラス
   7.ヒヨドリ                          15.ハシブトガラス
   8.ツグミ

【備  考】
気温の割には寒く感じる1日でした。
朝の青葉公園がメインですが、今朝は、小学校のグランドまで降りることはしませんでした。
やはり千歳神社周辺でたくさん見られるのは最近の傾向ですが、青葉公園加圧場付近の崖で今朝は、カラ類が多く見られました。
カワアイサが市街地を千歳川に沿って飛んでいました。
画像は、アカゲラです。
today051219

2005年12月18日 (日)

リアルタイムを念頭に

cocolog(blog)を立ち上げてもうすぐ5ヶ月になります。
今年の初めには、blogという言葉は知っていても、それが何者であって、どんな利点があるのか、全く分からなかったのですが、パソコン本体にしてもソフトにしても、それ以外の機械にしても、私の場合は「マニュアルを読むより先に触ってみる(やってみる)」という性格なので、「失敗したら閉鎖すればいい!」と、思い切って立ち上げてみました。
この発言が210個目になり、この間に自分自身のものも含めて、のべ76個のコメントをつけてくださいました。
何となく利点が分かったような気がしますが、まだまだなのかもしれません。
特に、自然系のcocologですから、もっともっとタイムリーな話題や季節の変化をリアルタイムで載せられればいいのですが、自分自身の変なこだわりで制約を自分で作ってしまって、うまくいっていないのかもしれません。(もう一つはやはり、なまけ者根性?)

ところで、cocologの機能でおもしろいのは、どんなキーワードでここを訪れてくださったかが、ある程度分かることです。
やはりテーマは「自然」ですから、それに類するキーワードもあります。
しかし、申し訳ないと思うのは、千歳の場所や名所、建物等で訪れてくださっている方もいらっしゃるのですが、「目当ての情報だったかな?」と心配に思いますし、たまに出てくる植物等の名前の検索もあるのですが、たぶん、専門的な情報は欲しかったのでは?と思うと、悪い気持ちになります。
もっと申し訳ない気持ちになるのは、たまに話題にするプロ野球やプロサッカーに類するキーワードで来られる方がいらっしゃること、たぶん、ここに来られたら「がっかり」なのかもしれません。

もう一つ、表のカウンター以外に1日に、のべで何人の方が何時に訪れてくださったかが分かる(誰かは分かりません(^_^;))のですが、「急に何故増えた? あぁ、これが原因かぁ」と分かることもあって、参考になります。

今、最大の課題(と言うより挑戦してみたいこと)は、オリジナルのテンプレートなのですが、まだどういう方法でやっているのかもよく解っていないのですが、もう少しデザインを含めてじっくり考えようかな?(でも、warmbizじゃなくなるときまでには、何とかしなくては。)

これからも「リアルタイムな情報」を目標にやっていきます。

2005年12月17日 (土)

千歳市内の野鳥(2005/10/17)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月17日(土)
【天  候】  雪
【観察種】 
   1.カイツブリ                         7.キンクロハジロ
   2.ダイサギ                          8.トビ
   3.アオサギ                          9.ツグミ
   4.オオハクチョウ                 10.スズメ
   5.マガモ                            11.ハシボソガラス
   6.ヒドリガモ                        12.ハシブトガラス

【備  考】
千歳川周辺と長都沼周辺がメインです。
今シーズン一番の寒気が入ってきているようで、雪も時間とともに多くなってきましたが、風も強く、アオサギとダイサギが風を避けているのか、細い水路に隠れていました。
どんどん千歳川のオオハクチョウが増えています。
today051217

2005年12月16日 (金)

千歳市内の野鳥(2005/10/16)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月16日(金)
【天  候】  くもり一時晴れ
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                9.ヤマガラ
   2.マガモ                          10.シジュウカラ
   3.トビ                              11.ゴジュウカラ
   4.アカゲラ                        12.シメ
   5.コゲラ                           13.スズメ
   6.ヒヨドリ                          14.ハシボソガラス
   7.ツグミ                           15.ハシブトガラス
   8.ハシブトガラ

【備  考】
朝の青葉公園がメインです。
やはり千歳神社裏に集中しています。
相変わらず寒い朝で、ナナカマドも凍りついています。
ハルニレ公園前のオオハクチョウは、数を増やしていました。
today051216

ネイチャーセンター忘年会

先週土曜日(12月10日)の夜は、ウトナイ湖ネイチャーセンターの忘年会でした。
初めて参加させていただきましたが、40名ぐらいの大人数で、そんなに狭いと感じなかったネイチャーセンターの1階部分が人でいっぱいでした。
集まった方々は、苫小牧周辺だけではなく、道東からの方もいらっしゃったり、言ってみれば野鳥の観察や識別のプロやセミプロの方々ですので、興味深い話がたくさん聞くことが出来て、楽しいひとときでした。
特に、ダイサギなどの北海道では夏さえも見られるのが珍しかった野鳥が越冬していると思われる種類が増えてきたこと、同じ北海道でも道央と道東では渡り鳥が違う時期に見られ、ビックリしてしまう話し等、おもしろい話でした。

ネイチャーセンターの報告や宮島沼の報告をお聞きして、オークションありでしたが、アルコールも手伝って賑やかなオークションでしたが、すべてはネイチャーセンターの運営費になりますので、ご祝儀かな?

ネイチャーセンターの報告では、3年前からウトナイ湖にいるオオハクチョウで繁殖するものが出てきたのですが、オジロワシも夏を越すものが出てきたと思ったら、どうやら周辺で繁殖をしているようです。

2005年12月15日 (木)

千歳市内の野鳥(2005/12/15)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月15日(木)
【天  候】  晴れ
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                 7.ヒヨドリ
   2.マガモ                            8.ツグミ
   3.キンクロハジロ                 9.スズメ
   4.トビ                               10.ハシボソガラス
   5.ノスリ                            11.ハシブトガラス
   6.オオセグロカモメ

【備  考】
最近、寒いので朝に動かなくなって、さぼり気味です。
千歳川と長都沼がメインですが、長都沼がほとんど凍ってしまっているためか、何もいませんでした。
today051215

2005年12月14日 (水)

千歳市内の野鳥(2005/12/14)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月14日(水)
【天  候】  晴れ後くもり
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                7.ハシブトガラ
   2.マガモ                           8.シジュウカラ
   3.ヒドリガモ                       9.スズメ
   4.トビ                              10.ハシボソガラス
   5.ヒヨドリ                         11.ハシブトガラス
   6.ツグミ

【備  考】
今日も特定の場所を歩きませんでしたので、千歳川が中心です。
市街地のサクラ等の枝には、ツグミの群れが目立ちました。
カラスの巣が残っているところがあり、そこに2羽のハシボソガラスがいて、「もう巣作り?」と思ってよく見ると、巣の跡を使って餌を食べているようでした。
today051214

潜水マガモ

sensuimagamo051214 2005年12月14日(水)付の千歳民報の記事とともに川の中に潜って餌を採っているマガモの写真が載っていました。
千歳市内には、「サケのふるさと館」という施設があり、サケの遡上を見るため、館内から千歳川の中がガラス越しに見られるようになっているのですが、そこから十数羽のマガモが次々に、水深2メートルほどの川底に潜っているのが確認され、学芸員が撮影したそうです。
川底に産み付けられているサケの卵を採っているようで、マガモが潜っているところが見られたのは初めてだそうです。
カモ類には、大きく2種類いて、潜って餌を採るカモと、潜ることが出来ずにせいぜい、頭だけ川の中に入れ、お尻を出して逆立ちした格好で水草を採るカモで、マガモは後者です。

一度、潜りを覚えて、「潜ったら美味しい餌にありつける」と覚えたら、潜ったことがあるマガモはどんどん潜りが上手になっていくのでしょうか?
そうであるなら、サケのふるさと館に併設されて、この夏に「道の駅」が出来たのですが、私もこの駐車場にクルマを停めて千歳川の鳥見をたまにしているのですが、今までは「マガモか」で済ませて、他の野鳥に目がいっていたのですが、ちょっとこれからはマガモからも目が離せません。

ちなみに、ドタバタと潜っている感じで、泳ぎはやっぱり上手じゃないようです。

2005年12月13日 (火)

千歳市内の野鳥(2005/12/13)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月13日(火)
【天  候】  晴れ後くもり
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                8.ハシブトガラ
   2.マガモ                           9.シジュウカラ
   3.トビ                              10.ゴジュウカラ
   4.アカゲラ                        11.キバシリ
   5.コゲラ                           12.スズメ
   6.ヒヨドリ                          13.ハシボソガラス
   7.ツグミ                           14.ハシブトガラス

【備  考】
朝の青葉公園がメインですが、昨日以上に寒い朝で、どうしても足早になってしまいます。
最近の傾向ですが、千歳神社裏に(特にカラ類は)集中しています。
昨日以上に寒い(特に8時頃)というのが実感できたのは、千歳川のけあらしです。
サーモンパーク付近から周辺は霧がかかったようになり、特に千歳市清流は、2方向が千歳川になるためか、かなり濃い霧のようでした。
today051213

2005年12月12日 (月)

千歳市内の野鳥(2005/12/12)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月12日(月)
【天  候】  晴れ
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                 7.ヒヨドリ
   2.マガモ                            8.ツグミ
   3.ヒドリガモ                        9.スズメ
   4.キンクロハジロ               10.ハシボソガラス
   5.トビ                              11.ハシブトガラス
   6.ハクセキレイ

【備  考】
朝の千歳川(サーモンパーク、ハルニレ公園周辺)がメインです。
今朝の最低気温は、-15.9度と、-10度以下になったのは、今シーズン初めてだそうです。
けあらしの中、カモ類は少し少な目なのかもしれません。
ほとんどがマガモでした。
today051212

2005年12月11日 (日)

今朝は猛吹雪

today051211 今朝は猛吹雪になりました。
クルマもライトを付けないと前がよく見えませんし、ブレーキを踏んでもそのまま滑っていきます。
「千歳の天気」らしく、雪も10時前にはやみ、午後から快晴になり、トビやノスリが上空を優雅に飛んでいましたが、今日の鳥見はお休みです。
除雪をしているとシジュウカラの声が聞こえてきましたが、こんな悪天候、野鳥(しかも小鳥たち)はどうしているのでしょう?

2005年12月10日 (土)

千歳市内の野鳥(2005/12/10)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月10日(土)
【天  候】  晴れ後くもり
【観察種】 
   1.カイツブリ                       12.ツグミ
   2.ダイサギ                        13.ハシブトガラ
   3.マガン                           14.ヤマガラ
   4.オオハクチョウ                15.シジュウカラ
   5.マガモ                           16.ゴジュウカラ
   6.ヒドリガモ                       17.カワラヒワ
   7.トビ                               18.シメ
   8.オオセグロカモメ             19.スズメ
   9.アカゲラ                         20.ハシボソガラス
  10.コゲラ                             21.ハシブトガラス
  11.ヒヨドリ

【備  考】
朝の青葉公園と昼の長都沼周辺がメインです。
裏が千歳川になっていることもあるのか、千歳神社周辺が賑やかでした。
長都沼の近くの麦畑に6羽のマガンがいました。
画像は、千歳川のヒドリガモです。
today051210

ヤマセミ

yamasemi051208 「野鳥と鳥見人の間にも相性がある」と言うような話を「カササギ」のところで書いたと思いますが、私にとって相性が悪かったもののひとつがヤマセミだったと思います。(文章が過去形になっていることに注目です。)

ヤマセミは、1986年4月1日に千歳市の鳥に制定されていますが、清流に生息する野鳥ということから受けるイメージ(清流 千歳川)と、青葉公園周辺から上流の千歳川で見られることから決められたのかもしれません。

最初にヤマセミを見かけたのは、鳥見を初めて6年目ぐらい、目の前を飛び去る白い影を見た、という程度でした。その2年後、今度はクルマを走らせていて「あれっ! 今のはヤマセミ!?」と引き返してももういなかった・・・というものでした。
それから数年たって、去年の冬、仕事中に市街地の千歳川沿いを歩いていたら大きな鳴き声で川の上を飛んでいく物体、「あっ! ヤマセミ!」と思ったのが久々の出会い、それからと言うもの、何故か「相性のいい野鳥」に変化して、出会う機会が増えました。

北海道には、色が淡くて少し小さいエゾヤマセミという亜種もいるのだそうですが、白と黒のまだら模様で、頭に冠のような羽があるのが特徴だと思います。
川沿いの木の枝にとまって魚を探し、見つけると飛び込んで採る、というのが一般的なようで、大きさもドバトぐらいの大きさなので、目立ちやすいと思いますし、「ギャラ ギャラ キャラッ」という特徴的な大きな声で鳴くのですが、警戒心も強いようです。でも、ずっと見られない時期があったと言うことは、やはり「相性の悪さ」だったのかもしれませんね。

でも、まだ完全に相性が良くなったわけではないようで、なかなかきちんとした写真は撮らせてもらえませんが、あの白い色、カメラの露出の面では撮りにくい野鳥なのかな?

2005年12月 9日 (金)

千歳市内の野鳥(2005/12/09)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月09日(金)
【天  候】  くもり
【観察種】 
   1.オオハクチョウ                9.ハシブトガラ
   2.マガモ                          10.シジュウカラ
   3.オナガガモ                    11.カワラヒワ
   4.トビ                              12.シメ
   5.アカゲラ                        13.スズメ
   6.コゲラ                           14.ハシボソガラス
   7.ヒヨドリ                          15.ハシブトガラス
   8.ツグミ

【備  考】
今シーズン初めて、本格的な積雪となりました。
朝は、千歳神社周辺のみ歩きましたが、静かな中で、かすかな声が聞こえてきていました。
シメ、ツグミは千歳川河畔公園、オオハクチョウとカモ類は、市街地の千歳川です。
today051209

2005年12月 8日 (木)

千歳市内の野鳥(2005/12/08)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月08日(木)
【天  候】  晴れ
【観察種】 
   1.マガモ                          8.シジュウカラ
   2.トビ                              9.ゴジュウカラ
   3.コゲラ                          10.カワラヒワ
   4.ヒヨドリ                         11.ウソ
   5.キクイタダキ                  12.スズメ
   6.ハシブトガラ                  13.ハシボソガラス
   7.ヤマガラ                       14.ハシブトガラス

【備  考】
朝の青葉公園がメインです。
今日はキクイタダキは、千歳神社の裏で見られました。
今日も非常に静かでしたが、その中でウソの声が聞こえていました。
最近、市内上空をたくさんのトビが舞っています。
today051208

2005年12月 7日 (水)

市街地にもハクチョウ

oohakuchou051207 千歳市の市街地にもハクチョウがやってきました。
千歳市にハクチョウが姿を見せたのは10月始めで、今までは郊外で過ごしていましたが、これからの季節、湖沼や流れの遅い川等では水面が凍ってしまい、その上に雪も降り積もり、餌にも乏しくなりますが、数十羽のハクチョウは市街地を流れる千歳川にも姿を見せて、このまま春まで過ごします。

千歳市内の野鳥(2005/12/07)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月07日(水)
【天  候】  快晴
【観察種】 
   1.オオハクチョウ               10.ハシブトガラ
   2.マガモ                          11.シジュウカラ
   3.コガモ                          12.ゴジュウカラ
   4.ヒドリガモ                      13.カワラヒワ
   5.オナガガモ                    14.シメ
   6.トビ                              15.スズメ
   7.ヤマセミ                        16.ミヤマカケス
   8.ハクセキレイ                  17.ハシボソガラス
   9.ヒヨドリ                          18.ハシブトガラス

【備  考】
朝の青葉公園がメインです。
市内の最低気温が、-9.6度と、寒い朝でした。
今朝のヤマセミは、青葉公園加圧場付近から千歳川を見下ろすところにいました。
鳴き声が聞こえていてもなかなか姿を見つけることが出来なかったのですが、諦めてマガモに双眼鏡を合わせると、同じレンズ内にいました。
市街地にもオオハクチョウがやってきました。(千歳市住吉町)
餌が乏しくなる冬、春までここで過ごすと思います。
画像はヤマセミですが、ちょっとでもずれたら枝に隠れてしまう場所でしたが、やはり何かが邪魔をしています。
today051207

大雪

taisetsu051207 今日、12月7日は二十四節気のひとつ、大雪(たいせつ)です。
日本海側や北日本では、本格的な雪が降り積もり、冬将軍の到来が感じられる季節だそうです。
既に北海道では真冬並みの寒波が来て、豪雪地帯では雪が降り積もっています。
例年、札幌の根雪のはじまりは、12月初旬のよう(千歳市は12月下旬頃かな?)で、これから春までずっと雪が積もったままです。

根雪とは、気象用語で「長期積雪」と呼ばれていて、30日以上連続して積雪が観察されると根雪となります。ただし、途中で雪が消えてもその期間が5日未満なら、連続が途切れません。

2005年12月 6日 (火)

千歳市内の野鳥(2005/12/06)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月06日(火)
【天  候】  快晴
【観察種】 
   1.マガモ                           9.ハシブトガラ
   2.トビ                             10.シジュウカラ
   3.ヤマセミ                       11.ゴジュウカラ
   4.アカゲラ                       12.カワラヒワ
   5.コゲラ                          13.スズメ
   6.ハクセキレイ                 14.ミヤマカケス
   7.ヒヨドリ                         15.ハシボソガラス
   8.キクイタダキ                  16.ハシブトガラス

【備  考】
朝の青葉公園がメインです。
先日、アオサギがいた千歳神社と千歳小学校の間のママチ川にヤマセミがいました。
残念ながら姿をはっきりと見ることはできませんでしたが、こっちが気付く前に鳴きながら飛んでいってしまいました。
いつもヒガラがいる図書館駐車場の松で、何か動くものがいたのでヒガラかと思って双眼鏡を向けると、キクイタダキでした。
画像は、残念ながらヤマセミは写真を撮るほどはっきり見られませんでしたが、同じ場所にいたマガモです。
today051206

2005年12月 5日 (月)

千歳市内の野鳥(2005/12/05)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月05日(月)
【天  候】  晴れ
【観察種】 
   1.マガモ                          7.シジュウカラ
   2.トビ                              8.ゴジュウカラ
   3.アカゲラ                        9.スズメ
   4.コゲラ                          10.ミヤマカケス
   5.ヒヨドリ                         11.ハシボソガラス
   6.ハシブトガラ                  12.ハシブトガラス

【備  考】
朝の青葉公園がメインです。
完全に日の出(暗さ)と寒さの関係だと思いますが、青葉公園では最初のうちは何の鳴き声も聞こえませんでした。
あまり青葉公園ではトビが見られないのですが、今日は数羽のトビが上空を舞っていましたし、市内上空を舞っているトビの数も今日は多いように感じました。
today051205

冬の風物詩(砂箱)

sunabako051205北海道の冬の風物詩なのかもしれませんが、千歳市内の幹線道路(市道)のあちこちに「砂箱」が設置されました。
もちろん、この中には砂袋がいくつか入っているのですが、これからの季節、歩道がアイスバーン状態となり、しかも多くの場合は何故か、かまぼこのように中央部だけ高くなるため、歩道のどこを歩いてもツルツルと滑っていくところもあり、転んで怪我をするのを防ぐため、また、千歳市はそんなに積雪があるところではないので、日中に車道の雪が融け、濡れている路面が夜に凍り、スケートリンク状態になり、クルマも止まらなければ、交差点近くは特にツルツルになっていますから、横断歩道は鏡のようになっています。
この砂はその氷を溶かすためにまくためのものです。

しかし、路面に砂が残り、冬場には気付かないのですが、春になると砂だらけの歩道や車道となり、強い風で砂が舞うこと、この砂が川へと流れ込んでいくことが新たな問題になっていますが、何かいい解決策はないものなのでしょうか。

国道、道道(県道)、市道と、置いている行政機関(国か、北海道庁か、千歳市か)によって砂箱は違うのですが、画像は市道の砂箱です。

2005年12月 4日 (日)

千歳市内の野鳥(2005/12/04)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月04日(日)
【天  候】  快晴
【観察種】 
   1.ダイサギ                         9.トビ
   2.アオサギ                        10.ハクセキレイ
   3.マガン                            11.ヒヨドリ
   4.ヒシクイ                          12.シジュウカラ
   5.オオハクチョウ                 13.スズメ
   6.コハクチョウ                    14.ミヤマカケス
   7.マガモ                            15.ハシボソガラス
   8.オナガガモ                      16.ハシブトガラス

【備  考】
朝の長都沼がメインです。
ダイサギは、昨日も見られた長都沼と呼ばれているところからは、少しはずれた排水路でです。
長都沼自体は、第14号排水路が太くなった部分なのですが、細くなったところにアオサギがいました。
ヒシクイは数羽で、マガンは20羽ほどでした。
画像は、ヒヨドリです。
today051204

2005年12月 3日 (土)

千歳市内の野鳥(2005/12/03)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月03日(土)
【天  候】  晴れ後くもり
【観察種】 
   1.ダイサギ                        15.コゲラ
   2.マガン                           16.ヒヨドリ
   3.オオハクチョウ                17.ハシブトガラ
   4.コハクチョウ                   18.ヒガラ
   5.マガモ                           19.ヤマガラ
   6.コガモ                           20.シジュウカラ
   7.ヒドリガモ                       21.ゴジュウカラ
   8.オナガガモ                     22.キバシリ
   9.キンクロハジロ                23.カワラヒワ
  10.カワアイサ                      24.シメ
  11.トビ                               25.スズメ
  12.ノスリ                             26.ミヤマカケス
  13.オオセグロカモメ              27.ハシボソガラス
  14.アカゲラ                         28.ハシブトガラス

【備  考】
朝の青葉公園と昼の長都沼がメインです。
この時期は8時ぐらいが一番いいのかもしれません。
青葉公園では、カラ類が賑やかに鳴き、カワラヒワとシメの群れが見られましたが、一番多かったのは、シメの群れです。
ノスリを追って横道に逸れたら、一斉にダイサギが飛び立ちました。
長都沼は、いつものヒシクイに代わって、今日は20羽ほどのマガンがいました。
画像は、逆さまになって餌を探すヒガラです。
today051203

カササギ

先月、ようやく千歳市で(個人的に)出会うことが出来たコクマルガラスとミヤマガラスに続いて、「元々は北海道にいなかった野鳥」として密かに「千歳市内でも見られるようになるのでは」と期待し、頭の片隅に入れている野鳥にカササギがいます。

カササギは、豊臣秀吉が朝鮮出兵の時に佐賀藩が連れて帰ってきたと言われていて、日本にいるものはそれが野生化したのでは?とのことのようで、元々は佐賀県を中心にした九州北部に限定されていたようなのですが、近年、全国各地で確認され、北海道でも地域限定で見られるようになってきました。

北海道で最初に確認されたのは1992年の室蘭市で、住宅街のゴミ置き場で餌を探していたのが最初だったと記憶しているのですが、「もしかしたら会えるかも」と当時、私も室蘭市へ何度も行ってみましたが、会うことはできませんでした。(過去のデータを振り返ると、この頃の観察記録に室蘭市の測量山や地球岬が多いです。)
その後しばらく、話を聞かなかったのですが、1997年には白老町や苫小牧市で繁殖が確認され、その時のテレビのローカルニュースで電柱に巣が作られたと放映されたのが、おぼろげながら記憶にあり、「近々見られるかもしれない」と思ったものです。
その後、鵡川町など、繁殖しているところが広がっているようです。(北海道に来たカササギは、いまだにルートが不明なようです。)

「何故、海岸線に沿って広がったの?」と疑問だったのですが、カササギが好むのは、海岸近くの平地や農耕地、それから小さな林が点在する市街地のようで、千歳市での確認は、まだまだ先、って考えてしまいますが、江別市でも確認されているようで、それを考えると千歳市内にももう来ているのかもしれません。

もちろん、画像はまだありませんが、いつの日か・・・。

2005年12月 2日 (金)

千歳市内の野鳥(2005/12/02)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月02日(金)
【天  候】  雪後くもり
【観察種】 
   1.アオサギ                       9.ヤマガラ
   2.トビ                             10.シジュウカラ
   3.オオアカゲラ                 11.ゴジュウカラ
   4.コゲラ                          12.シメ
   5.ハクセキレイ                 13.スズメ
   6.ヒヨドリ                         14.ハシボソガラス
   7.ツグミ                          15.ハシブトガラス
   8.ハシブトガラ

【備  考】
朝の青葉公園がメインです。
雪にはあまり関係なく、日の出とともにカラ類が賑やかになってきました。
千歳小学校と千歳神社の間をママチ川が流れ、橋と言うより、地下を流れるような形になっているのですが、橋のたもとにあたるようなところ(画像参照)にアオサギが来て、向こうもビックリしたのでしょうが、急に飛び立ったためにこちらもビックリしました。
シメの群れは、千歳川河畔公園で見られました。
today051202

2005年12月 1日 (木)

千歳市内の野鳥(2005/12/01)

今日一日で、千歳市内で私が確認できた野鳥です。
私のHP「自然観察メモ」に「今日の野鳥(千歳市内)」と題して、私個人がその日一日、千歳市内で観察できた野鳥を掲載しているのですが、そのデータを試験的にこちらにも掲載しています。

【年月日】  2005年12月01日(木)
【天  候】  くもり
【観察種】 
   1.マガモ                          7.ゴジュウカラ
   2.トビ                              8.シメ
   3.ヒヨドリ                          9.スズメ
   4.ツグミ                          10.ハシボソガラス
   5.ハシブトガラ                  11.ハシブトガラス
   6.シジュウカラ

【備  考】
朝の青葉公園がメインです。
早朝は、ほんの僅かですが、ケーキに振りかけられた砂糖のようにうっすらと雪が覆っていました。
その上に、ますます寒く、暗いせいもあり、青葉公園は静かな林でした。
today051201

サルにも「方言」

2日前(11月29日)の朝刊各紙に、サルの鳴き声も同種でも棲む地域によって方言のような違いがあることが分かったと載っていました。
京都大学霊長類研究所の正高信男教授が発表したそうで、鹿児島県の屋久島のニホンザルと愛知県犬山市のニホンザルでは、屋久島の方が周波数が高く、生息する環境によるのではないか、と言うことのようです。
私が思っている(人間の)「方言」のイメージとは少し違う感じがしますが、この記事で思い出したことがあります。

「北海道の野鳥には方言がある」と、北海道だけの野鳥の声を録音したテープを作成してくださった方がいらっしゃいます。
織田敏雄さんとおっしゃる方が録音・編集して日本野鳥の会札幌支部が企画した「ボイス オブ ホッカイドウ」と言うものです。
野鳥の方言は、周波数の違いと言うより、鳴き方の違いだったと思うのですが、野鳥の場合は、北海道の寒さと餌の違いにもよるのでしょうか?
私も買わせていただき、野鳥の声を覚えようと一生懸命聴きましたが、私の能力では「方言」までは分かりませんでした。

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