寒さで困ること(鳥見)
今年は暖冬という予想を修正するほど寒い日が続いています。
「予報」とせずに「予想」としたのには意味があり、10年ぐらい前、某所の研修での授業の中に元気象庁職員の方が講師だったものがあるのですが、その方の話では、毎日の天気予報は科学的根拠等で予報を出しているけど、3ヶ月予報などは、言ってみれば「統計学」なのだそうです。(それから10年たちましたので、今は違うのかもしれません。)
本題ですが、北海道も寒い毎日が続いていますが、マイナス10度やマイナス20度の中で鳥見をするときに困ったことがあります。
「じっとしていると寒くて身体の芯まで冷え切って、その日一日は、どこにいてもどんなに暖かい部屋にいても寒さが残っている。」、「手袋をはいているので、メモを取るときや細かい手作業が困る。」は想像しやすいですが、それ以外に困ることがあります。
2つとも双眼鏡に関することなのですが、双眼鏡にはピントを合わせるためにネジのようなものがついているのですが、寒さでこれが回りにくくなってしまうのです。
ピント合わせに手間取っているうちにいなくなってしまうことも多いのですが、こっちは懐で双眼鏡を暖めながら、で解決かもしれません。
もう一つは、双眼鏡は首にかけていて、それを目の高さまで持っていきます。
当たり前のことですが、途中に口があるので、息でレンズを曇らせてしまうことがあります。
これも息をしないように双眼鏡を目まで持っていきますが、条件反射で出来るようになっていればいいのですが、そうもいかないようで、目の前の野鳥に夢中になって、曇ったレンズに一苦労です。
これも「くもり止め」が有効?
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初めまして
今年は、各地で大雪が大変のようです
天気予報も難しいようですね
天気予報が当たったこと外れたこと
ありませんか
そのときのエピソードを良かったら
教えてください
天候不順ですので体に気をつけて
お過ごしください
ぜひ遊びに来てください
投稿: なお | 2005年12月24日 (土) 10時32分
shimaさん、こんにちは。shimaさんのおっしゃるとおり、冬は接眼レンズがくもりやすくて困りますよね。特に金属フレームの堅牢なタイプは寒さに弱いような気がします。shimaさんはどんな双眼鏡をお使いなのですか?私はV社の安物で一応満足しています。10倍25ミリの小型軽量タイプのポリプリズム式で、アイレリーフも長く眼鏡をかけたまま覗ける(これはきわめて重要)ので、くもりにくいです。ただ、欠点もあってこの双眼鏡、すごくケラレやすいんです。たぶん、プリズムが小さいからじゃないかと思います。V社には改良してほしいですね。マイナス20度という使用環境は、私には経験がありませんが、それでも無風のときなど鼻や口から吐く息が立ち上って、眼鏡も真っ白になることがあります。こういう時はまったく処置なしって感じです。
最後になりましたが、メリー・クリスマス。shimaさん、そしてこの掲示を見ているみなさん。どうぞ、楽しきクリスマスをお迎えください。
投稿: katsuo | 2005年12月24日 (土) 13時45分
なおさん、初めまして。
北海道の寒波は普通なので、本州の方が大変なのかもしれませんね。
クルマがスリップしている映像を見ながら、「そんなにアクセルを踏んじゃダメだよ」と思っています。
天気のはずれ、私の場合は「くもり男」なので、多いのですが、「台風で大荒れ」の予報で警報も出ていたので、出かけなかったら、小雨程度、と言うこともあります(^_^)
投稿: shima | 2005年12月24日 (土) 22時52分
katsuoさん、こんばんは。
私が持っている2つの双眼鏡は、N社のものです。
普段は小さいものを常に携帯しているのですが、慣れてしまって、水辺に行かない限り、そっちを使う方が多くなりました。
防水性ですし、こっちがいいのですが、肩から掛けるベルトにレンズの蓋が付いているので、すぐにレンズにかぶってしまって、「あぁ!!」とあわてて双眼鏡を目に当てると、何にも見えない(蓋がついている)、と言うことが難点かな?
投稿: shima | 2005年12月24日 (土) 22時57分