縦型の信号機
以前にもお話ししましたが、千歳市の冬の天気のパターンは、深夜から朝にかけて雪が降り、日中は晴れ間が広がる、と言うものです。
今年の冬は、日本海側の大寒波をもたらしている気圧配置も影響しているのか、「千歳らしい天気」にはならず、今日も出勤時間には「千歳らしく」猛吹雪だったのですが、日中はちょっとだけ快晴に近くなったけど、また吹雪になってしまいました。
そんなわけで、野鳥の情報がありませんでしたので、別の話題です。
雪国の信号機には特徴があり、左上のように信号が縦に並んでいます。
信号機の上に雪が積もって重さで負荷がかからないため、と言う理由もありますが、ドライバーには積雪で信号が見えなくなるのを防ぐため、と言うのが大きいのではないでしょうか。
確かに積もった雪が張り出して、何がついているのか、見えなくなってしまう、と言うことを何度か経験していますが、縦型の場合、ひどい状況でやはり雪が張り出してきても隠れるのは一番上の赤だけで、その場合でも黄色や青がついていなければ赤、と予想がつきます。
でも、右の画像のように千歳市内にもまだまだ横型が残っているのですが、これは張り出すような湿った雪があまり降らない、と言うことなのか、予算の関係?
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