サケの遡上(初日)
14日(月)に千歳川に今シーズン初めてのサケが戻ってきたようです。
サケのふるさと館の記録ですが、去年よりは2週間遅いようですが、去年は最も早い記録を更新した年で、今年は例年並みのようです。
サケと言えば、私も好きなネタですが、回転寿司ではサーモンが人気があるらしいですね。
それとは別に、「日本食ブーム」、「ヘルシー食品」、「鳥インフルエンザの影響」で、世界的にサケやサバなどの魚が不足しているらしいですね。
日本に入っている輸入魚も減っているとか。
ここで疑問になったのは、サケは国のふ化事業が行われているのですが、事業を行っている水産庁の友人の話では、もう20年ぐらい前から、サケが増えているので、養殖事業そのものの存在意味も問われていて、水産庁の存亡にも影響を与えていると言うような話でした。
本当は「減っている?」のか、「増えている?」のか???と夜も眠れないほど考えてしまいましたが、日本が捕れることになっているサケでは間に合わない、と言うことなのかもしれません。
でも、シマフクロウやヒグマのために、サケの遡上を途中で止めてしまう柵を、漁期以外はなくしたり、一般人にサケ釣りを開放する川が現れたり、単純に自然保護のため、とは言えない気もします。
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