祝 北海道日本ハムファイターズ
昨日、北海道日本ハムファイターズが2006年のペナントレースでの1位通過を決めました。
パ・リーグでのリーグ優勝、とならないのが少し寂しいですし、NHKの放送枠の関係でしょうか、決まった瞬間に球場内の集音マイクの音量が下げられたのかな?と思うほど、少し寂しい瞬間でしたが、きっと、リーグ優勝もしてくれるでしょう。
思えば、ずっと「北海道にプロ野球チームを」という運動がありましたが、なぜか読売ジャイアンツファンが多い土地柄、2004年から日本ハムファイターズの移転が決まっても、セ・リーグじゃないと厳しいんではないか?と心配されていました。
最初のうちはその通りの結果で、球場も寂しかったですが、チームが強くなり、いわゆる「新庄効果」があり、人気も出てきて、それに伴って実力も・・・と、なってきて、そうなるとやはり北海道のマスコミも取り上げてくれる、ますます人気・・・と、良い方向に回転していき、移転3年目にして1位通過です。
まだまだ課題も多いのでしょうが、「強くても弱くてもファンは一緒、でも、プロらしくなかったら厳しいことも・・・」と、本当に北海道で愛されるチームになって欲しいですね。
今後の心配としては、新庄剛志選手が引退し、小笠原道大選手もFA権を保留したまま、ちょっと(かなり)心配です。
それと、全体が盛り上がってこそのプロ野球人気でしょうが、東京のチームが全国区で人気が出ればプロ野球人気という考えと、どう折り合いを付けるか、でしょうか。
でも、まずはまだシーズンは終わっていないので、リーグ優勝を目指し、日本一に、でしょうね。
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