ウトナイ湖ネイチャーセンターの平日閉館
表題のメールがウトナイ湖サンクチュアリから届きました。
以前から知らされていましたし、5月1日発行の(財)日本野鳥の会苫小牧支部の支部報にも案内がありますし、新聞報道もされたようですので、ご存じの方も多いと思います。
ネイチャーセンターの開館は、土曜日曜祝日とその振替休日のみになるのですが、大きな理由は、やはり資金難だと思います。
野鳥の保護活動を継続していくには仕方のないことなのかもしれませんが、啓蒙活動や今まで知らなかった方に興味を持っていただくことも重要な保護活動でしょうから、少し寂しい気になります。
資金難は、会員数の減少がありますが、グッズ等は売れなくもないようで、かといって「会員になってまで・・・」とはいかないようで、その辺が難しいのかもしれません。
ネイチャーセンターが平日閉館でもお金がいただける団体には対応しますし、サンクチュアリ自体の観察小屋や観察路は、いつも通り使用できるようですので、どうぞ利用してみて下さい。
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残念ですね、平日は閉館ですか。
こういうとこにこそ、税金使って欲しいと思いますが。
投稿: まぐぴ | 2008年5月 8日 (木) 21時05分
まぐぴさん
苫小牧支部が出来たのもネイチャーセンターが出来たのも苫小牧市の働きかけがあったので、もう少し面倒を見て欲しかった気がしますね。
でも、1キロも離れていないところに環境省の施設(野生鳥獣保護センター)が出来たのも後押ししてしまったのでしょうね。
投稿: shima | 2008年5月 8日 (木) 23時03分
週末だけとは、非常に残念です(T-T)
正直、資金難は、前のshimaさんの記事拝見するまで
全く思ってませんでした。
もっと全面的に打ち出してもらえたら、
会に入会する方がいるかもしれない。
私達もですがm(_ _)m
サミットが近いのに...。
投稿: いくぱんまん | 2008年5月 9日 (金) 22時41分
いくぱんまんさん
財政難は前々からで、今の会長(柳生博さん)になったのも、会員獲得が目的というところも・・・(^_^;)
財政難以外に、会員が増えることは、世間に何か発言するとき、個人的には嫌な言葉ですが、「数は力」と言うところもありますからね。
投稿: shima | 2008年5月10日 (土) 19時27分