洞爺湖の花火大会
今年の洞爺湖サミットを前に、洞爺湖の恒例になりつつあるロングラン花火大会が存続の危機にあるようですね。
たくさんの火薬がサミット会場の近くにあることの是非があるようですが、環境サミットらしいので、「花火大会は環境に優しくない?」と言うこともあるとか。
でも、環境に優しくないものをずっと続けてきて、影響は調査されたのだろうか?と思いましたが、それより、と言うより、今回のこととは別にして、都合のよいときに「環境」の言葉が聞かれてはいないだろうか?と思います。
「環境」の名の下に本来の自然が壊されて人工的な自然に変わることもありますし、今まで「絶対に守るべきもの」としてきたものが、あるときに一瞬にして「仕方ないじゃないか」になることも・・・一つ一つ、いろんな方を交えて検証してから進められると本来はいいのかもしれませんね。
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