エコについて考える
cocologのトラックバックの今回のお題が「エコについて考える!」と言うことのようで、私のblogでも扱わないわけには・・・と、あらためてまとめてみました。
今回のテーマは、環境サミットと言われているらしい洞爺湖サミットを意識してのものでしょうが、エコロジーは、今の家計の苦しさからの必然的にエコに向かわざるを得ないものもあるでしょうが、省エネ、省資源、突き詰めると「地球を守ろう」が基本なのでしょう。
と言うと「当たり前!」って答えが返ってきそうですが、環境の保護は、言われ続けていることでもありますが、一長一短には改善されないですし、壊すのは一瞬、創るには何億年もかかります。
最近の「エコ」のブームは、エコロジーが環境破壊になるものも中にはあるのかもしれません。例えば、本来あった何万年も続いた自然を壊し、その土地に本来はなかった植物を植えることなどは最たるものなのだろうと思います。
今まで人間は、本来あった自然を「環境には影響しません」と説明をしつつ変え、環境に影響があっても「あの当時は予想できませんでした」という言い訳の繰り返しで、いくつの環境を変えてきたでしょうか。
そのことを反省して自然の前に謙虚になって考えていくことが、一番の「エコ」のように思います。
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