kitaca
JR北海道でも10月25日(土)からKitacaと言う名前のICカード乗車券が利用できるようになりました。
と言うことで、新しもの好きの私は、たまたま週末にJRを利用する予定なので、手に入れてしまいました。
とりあえず無記名式です。
最近、健康のためになるべく歩くようにしているのですが、この際、なるべくJRでの移動も増やしていきます。
ところで、Kitacaを買う前に案内書を読んだのですが、私は大きな勘違いをしていました。
この手のカードは事前に申し込みをしなきゃいけないのかと思ったら、そうではなくて、私が今回手に入れた無記名式なら自動券売機で買えるのですね。
ならば・・・と思って調べたら、先輩格のJR東日本のSuicaも一緒なのですね。
残念な勘違いでした(^_^;)
と言うのも、東京で私は、小銭を抱えて移動の度に料金表を確認しながら券売機でその都度切符を買っていたのです。
Suicaも考えたのですが、上記のような勘違いで事前に申し込みが必要と思って、使わずにいました。(それにあまりJR東日本もJR北海道も使う機会が少ないですから、無駄になっても・・・と思って)
でも、JR北海道でも来春にはSuicaが使えるとのことで、そのまま持っていて北海道で使っても良かったのですね。
でも、SuicaやPasmoを使う人が多いのか、空港に関係する駅(浜松町駅とか、品川駅とか)以外は、券売機にほとんど人がいなくて、普通に切符を買うのも楽だった印象です。
今後、札幌市営地下鉄もICカード乗車券を導入するようですが、JR北海道と札幌市営地下鉄の相互利用が今のところ無理だなんて、本当に利用者を考えないですね。
ところで、10月25日(土)には限定発売で記念Kitacaが発売されたようで、1人5枚という枚数自体がどうかな(1枚にしたら、と思う)と疑問を感じますが、インターネットオークションでは高値で取引をしていて、そのためのアルバイトもいたとかいないとか(新聞報道から)。
これからもエスカレートしていくのでしょうが、単純に「記念だから」と持ちたいと思う人には、販売価格で手に入らない世の中になっていくのですね。
堀江さんや村上さんの時代から、今もマネーゲームが批判されていますが、同じように思ってしまうのは私だけでしょうか?
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