kitacaが販売中止
JR北海道のICカード乗車券kitacaが予想外の売れ行きで、定期券を除いて昨日から販売を中止したとか。
来年春までの売上げを9万5千枚と予想していたのが、1カ月で7万8千枚が販売されたとかで、6万枚を追加発注したようです。
原因として、北海道を訪れた観光客等がお土産として帰る方々が多いようですし、鉄道ファンにも人気のようで、それを見越していなかったようです。
キャラクターのエゾモモンガが好評のようで、本来だったら嬉しい悲鳴なのでしょうが、そうでもないようです。
インターネット版の朝日新聞の記事を読んで「なるほど!」と思ったのですが、プリペイドのため、購入代金は、経理上は「預り金」になるので収入扱いにはならないのです。
逆に、きっと追加発注の6万枚は製造コストもあるでしょうから、逆に収入減になるのかもしれません。
でも、来年4月からsuicaと互換性が保たれるようになると、JR東日本管内で使ってくれる方々も増えるかも・・・って、逆にkitacaをお土産として買い、札幌圏のJR北海道の移動はsuicaを使って、、、、、って人が多いのかも知れませんね。
そう言う私もkitacaを持ち、最初の頃は使っていましたが、最近はJRに乗っていません。
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