時代はiPod?
などと言ったら「当たり前でしょ!」と言われてしまうかもしれませんね。
バードウォッチング関係の雑誌に「BIRDER」(文一総合出版)がありますが、7月号をめくっていたら、野鳥の声が聞こえ、画像を見て、解説を読むことが出来る「声が聞こえる! 野鳥図鑑 増補改訂版」にiPod版が登場したという広告がありました。
野鳥の声は、「聞きなし」で覚える方法もありますが、同じ種類の野鳥でも個性がありますし、人間の声を例にしても分かる通り、「高い声で話すのが○○さんだよ」と言われても分からなく、実際に何度も聞いているうちに、「あぁ、この声は○○さんだ」と分かるようになると思うのですが、野鳥にしても同じで、実際の声を聞き慣れるのが一番だと思うので、ちょっとした時間に(テープやCDで)聞いて覚えたいと思いつつ、なかなかハード面で難しいものがあったのですが、これは便利かもしれません。
でも、私はずっとSONYのWalkmanを使い続け、買い換えているにせよ今も愛用しています。
使い続けているのには、何かこだわりがあるわけでもなく、こうなると、もう時代はiPodなのかもしれませんね。
それで思い出すのですが、かつてパソコンのOSがメーカーで統一されていなかったとき、私が最初にパソコンを買ったときには、NECのいわゆるPC98が日本の標準?でしたが、シャープのMZ-2000を買い、しばらくは時代に逆らってシャープ製を買い続けました。
でも、データに互換性がないので仕方なくNECのPC98に換えましたが、その後はご存じのようにDOS/Vという時代になり、NECもPC98を見捨ててDOS/Vに移り、私も当然のように(?)DOS/Vへと変化しました。
それを思うと私は、流行に感化されずに我が道を行っていると言うより、時代を見る目がない、時代に乗り遅れている、と言うだけのことのようです。
でも、このソフトは便利そうだなぁ。
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