黄昏にガンを見る会
今日は17時からウトナイ湖ネイチャーセンターと日本野鳥の会苫小牧支部との共催で「黄昏にガンを見る会」があり、恥ずかしながらスタッフとして出席しました。
いつもなら設定した日にはもうピークが過ぎてしまうのではないか?と心配しながら日程を決めていましたが、今シーズンは知っての通りの異常気象、来てくれるかどうかが心配でした。
今朝の時点で約28,000羽がいたそうですが、朝からの湿った雪と手前はまだ凍ったままで、参加人数も心配しましたが、19名の方々が集まって下さいました。
まずは、オリエンテーションとガンについてのちょっとした勉強をしたあと、実際に見に行きました。
始まる頃には雪もやみましたが、湖畔で帰ってくるのを待ちましたが、
なかなか帰ってこない!
朝からの雪でまだまだお腹が空いたままで帰りが遅くなったのではないか?とのことですが、ぱらぱらと数羽単位で戻ってきて、そろそろ暗くなるという頃にようやく戻ってきました。
しかし、上空を多くの群れが帰ってくると参加者は期待して下さったようですが、その点ではちょっとさびしい結果でした。
アンケートの中に、「また期待」という言葉があり、来年、また上空を舞うガンを想像して訪れて下さったら嬉しいです。
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