時を訪ねて「石狩・勇払運河構想」(北海道新聞の記事から)
2020年8月30日(日)付け北海道新聞「日曜navi」の「時を訪ねて」は「石狩・勇払運河構想」でした。
これを読んで思ったのは、ちょっとテーマからずれるかもしれませんが、「旧長都沼は実際にあったんだな」と言うことでした。
今、長都沼と呼ばれているところは、もともとあった長都沼の中にあるようですが、そのときの一部ではなく、新たに作られた排水路の幅が広くなっているところを通称で呼ばれているところで、旧長都沼と呼ばれることもあります。
しかし、記事で書かれている旧長都沼は、紙面にあるイラストの地図からすると今の長都沼と呼ばれている場所の千歳市側を中心にその周囲の畑や荒れ地を含んだところなのかもしれません。
記事によると、長沼町側は旧長都沼と千歳川を結ぶために学生が掘ったところで、全部ではないようで、今の長都沼とは違うようです。
この点は、何かを読むたび、わからないことがどんどん増えていきます。
もう一つ、石狩・勇払運河構想は石狩川河口から勇払川河口に至るルートらしく、イラスト地図ではウトナイ湖の上を通るようで、最初の計画は戦前の話なので、実現していたら今はウトナイ湖は無かったのかもしれません。
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