今年もどうぞよろしくお願いします。
この趣味も記録に残っている限り、今年の4月で29年になります。
以前は夏に朝4時という朝陽と共に起きて出かけていた頃に比べると気力もさることながら体力も落ちているのかもしれませんが、それでも1度も中断することなく、細々となぜか長く続いているので、生活の一部になっているのかもしれません。
今年もリフレッシュでもあり、長く続いている趣味、短い時間でも続けていけたらと思っています。
ブログも、いろんなことにこだわらずに、単純に野鳥が見られて楽しい!そんなことを伝えられていけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
いつも年の初めには、単なる野鳥の記録の羅列がメインではなく、文字で引きつけるようにしたいですが、文章力と言うより、見られることへの感動と新鮮な感動を持つ心が問題かもしれません。
また、去年の10月以降から鳥見をする機会が限られてきましたので、そういう面でもブログに載せるものも少し工夫していかなければいけないかもしれません。
この20年ぐらいは、特に千歳市内にこだわってきましたが、日本野鳥の会苫小牧支部の関係でウトナイ湖等を訪れることも増えてきましたが、それでも千歳市内をメインに続けていけたらと思います。
もう一つ、フットパスについては時間が限られてきていることもありますが、可能な限り紹介していきたいと思いますし、バードウォッチングとフットパスのコラボ(?)も考えていきます。
「個人の備忘録だから」と思いながら、自分の鳥見のやり方を記録に残し、のんびりと、あまりアクセス数にはこだわらずにやっていきたいです。
そして、今年も「さあ、バードウォッチングに行くぞ!」ではなく、モットーは「どこでもいつでもバードウォッチャー」です。
今年も私の備忘録のような拙いブログに来てくださり、ありがとうございました。
今年も野鳥をじっくり観て、読み応えがある文章を夢見ていたのですが、知識と能力と気持ちの関係でなかなか、うまくいきません。
年々、天気に鳥見が左右されることが増えてきているように思いますが、今年は特に北海道ではあり得なかった規模の台風に悩まされ、台風21号による倒木等の大きな被害がありました。
でも、鳥見がどんなに疲れていてもリフレッシュ、精神的な栄養補給になれば最高なのですが・・・。
今年は特に10月以降から事情により郊外へ出かける機会が減り、千歳川がメインの市街地と青葉公園・林東公園が中心になってしまいました。そんなこともあり、千歳市内では103種(最後にそのデータを載せました)の野鳥を個人的に確認にとどまりました。
今まで見られていたところの環境が変化しているところが増えていますし、今年は特に倒木の影響がどうこれから変化していくのかもありますが、きちんと野鳥への影響を継続して記録していければと願っていますが、人的要因で観察出来ないことも増え、少し悩んでいます。
それから正直言って、以前に比べると様々な価値観のカメラマンの登場等で格段に現れた場所を書くことがますます難しくなってきています。
自分自身のポリシーと周囲の方々の考え方の違い等、いろいろ悩むことも多いのですが、今後もますます悩むことになりそうです。
来年も拙いなりに、続けていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。
画像は去年の一番のビックリの出会いです。
【観察種】 103種
キジ、ヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、オシドリ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ、カイツブリ、キジバト、アオバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、クイナ、オオバン、ツツドリ、カッコウ、タゲリ、オオジシギ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、オジロワシ、オオワシ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、アリスイ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、チゴハヤブサ、モズ、カケス、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、メジロ、エゾセンニュウ、オオヨシキリ、コヨシキリ、キレンジャク、ヒレンジャク、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、ムクドリ、コムクドリ、クロツグミ、アカハラ、ツグミ、ノビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、イスカ、ウソ、シメ、イカル、ユキホオジロ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン
今朝の北海道新聞を読んでいるとショックな記事が目に入りました。森田正治さんが亡くなられたとのことです。森田さんは家畜を視る獣医師として道東に来られたのですが、道東野生動物保護センターを中標津町に開設し、傷病野生動物を保護して治療していました。
傷ついた野生鳥獣を保護して治療して野性に帰すことは今では当たり前のことになりましたが、森田さんは先駆者ではないでしょうか。
それだけに野生鳥獣の治療法について何も情報がないため苦労され、エゾシカ等の大型動物は牛や馬を参考に、野鳥はペット用の鳥を参考にして治療したようです。
また「シンガーソング獣医」という一面もあり、鶴居・伊藤サンクチュアリの10周年シンポジウムでは歌を披露されたそうです。
他にも多くの方が最初のこととして時間も私財も費やして今を築いてくださったのだと思いますが、今を生きる私たちがそれらの資産を託されているのかもしれません。
ご冥福をお祈りします。
夕方に近くまで行く野暮用ができたので、日没まで待って撮ってみました。
もう少し暑いと、涼しく感じるのかもしれません。
看板には第40回と書かれていたのですが、40回もやっているとは驚きでした。
今日も出かけたので鳥見は無しです。
やはり今日も確認出来たのは6種でしょうか?
17日未明の脱線の他に、今日も土砂崩れになりそうな箇所があり、八雲駅から七飯駅までは不通になってしまいました。
切符の払い戻しに札幌駅に来たのですが、不通を確認して最初からJRを使わず、払い戻しをすると言うことを想定していないのでしょうか?
そんな人の払い戻しも改札を通って中に入らなければいけないようですし、そのような案内もどこにもなく、不親切さを感じました。
今日は出かけたので鳥見は無しです。
それでも確認出来た野鳥は6種でしょうか?
最近の北海道、特に八雲町付近の雨は異常です。
もともと地盤の関係もあるのか、簡単に川が氾濫し、今回のようにJRだけではなく国道も通行止めになったこともありますが、言ってみれば北海道の大動脈、やはり何とかならないものか、と思ってしまいます。
運転していて最近の大いなる不思議(困惑事項)なのは、横断歩道の前に渡りたそうな人がいれば当然、クルマを停めますが、横断歩道を渡らない歩行者がいるんです。
待っても合図をしても渡らず、そのうち私のクルマを追い越していくクルマもいるので仕方なく私も行きますが、本来、横断歩道前に歩行者がいれば停まるのはマナーではなく、道路交通法で決まっていることです。
なので、横断歩道で停まっているクルマを追い抜くことももちろん、道路交通法違反です。
たまに横断歩道を歩き始めても停まらずに行ってしまうクルマもいるので、歩行者も危なく、信用できないのでしょう。
また、横断歩道で停まるとき、対向車は停まらずにお構いなしってことがほとんどなので、私が停まったからと歩行者が確認せずに歩き始めることがあり、対向車の有無にドキドキします。
なんだかドキドキしなきゃいけないのもおかしな気がします。
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